サリーの巻き方にはさまざまなバリエーションがあります。
そのごく一部をピックアップし、それぞれ基礎からご説明しています。
他の着付け方法は、こちらからご覧下さい。


お洒落なインドの女性は、サリーの性質にあわせ、着付けをアレンジして楽しむことがあります。
この着付けもそのひとつです。

こちらを参考に、
サリーをペチコートに一周はさみこんでから、
前の部分でプリーツを作ってはさみこみます。

ただし、プリーツは多めにとり、残す部分を少し短めにします。



そのまま、右の写真のように、あと一周させます。



端っこを何回か折ります。
一般的な着付けで折る向きと90度違っていますので、ご注意ください。



全体を見るとこんな感じです。

体にきれいにフィットさせながら引っ張ってください。



先ほど持っていた部分を左肩の後ろにまわし、
プリーツをまとめてサリーブラウスに安全ピンでとめます。

これで出来上がりです。
重心が比較的下にあり、ベンガル風の着付けに少し似て見えます。



ほかの着付けと同様、胸元にはサリーをきれいにフィットさせましょう。

 

クオリティの高い
サリー布を集めました。
サリーを巻く前に着る
ブラウスです。
サリーの下にはく
コットンペチコートです。



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