胸元がすっきりと決まらない方はこちらをご覧ください。








きれいにフィットさせたいけれど、一番内側にある布がゴワゴワとあまってしまって、きれいにフィットしない…そんなことはありませんか?

これは多くの場合、プリーツを肩にかけるときに「ひと工夫」することで解決します。







作ったプリーツを肩にかけるとき、まず、右の写真のように、上のラインにあわせて体にフィットさせます。
このとき、あまり後ろにたくさんのゆるみが残りすぎないよう、無理なく「ぴっ」と引っ張っておいてください。







一番内側の布の位置はそのままで、外側のプリーツだけをつまみ、少しずつ下にずらしていきます。
そうすれば、一番内側の布がゴワゴワとあまってしまうことはありません。







だめおしに、腰のあたりを軽く下に引いておけば、胸元のラインはぴったりきれいになります。







以上の方法で解決できればよいのですが、ハリのあるサリーの場合にはうまくいかないこともあります。
そんなときのために、別の方法もご紹介しておきます。

一番内側の布を、右の写真のようにフィットさせながら、やさしく引っ張ります。







一番内側の布が、体にぴったりとすいつくようにします。
少し余った布を、時計回りに引いていきます。
このとき、強い力をかけすぎないようにしてください。







余分な布を、前面のプリーツの手前、左脇のところまでもってきます。

※このとき、写真よりもたくさんの布があるようなら、最初に肩にかけたときに十分に引っ張りあげていなかったのかもしれません。
あくまでも、この手順は最終的な微調整あるいは補正ととらえ、あまり頼り過ぎないようにしてください。
ここに頼りすぎると、仕上がりの印象が少しおかしくなってしまいます。







左側のウエストの部分に、キュッとはさみこみます。







すっきり入れてしまいましょう。

ここまですれば、胸元のラインはもう崩れません。
左肩に安全ピンを使えば、さらに崩れにくくなります。


 

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