Let's Mehendi! ヘナタトゥー ヘナタトゥーのやり方
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自分でするのも楽しいけれど、外出先でメヘンディを施してもらうのも、また楽しいものですよね。

今回は、福岡で有名なヘナ・アートのお店にうかがって、
人気デザインやこだわりの道具などを教えていただきました。

 

         * 取材にご協力いただいたお店 *

n.f.r. body.art.studio
「ネフェル」と読みます。

 福岡市中央区今泉1-2-9 大祥ビル401
 Tel・Fax:092-713-8668
  (9〜4月は予約制)


もし、あなたが福岡の方なら。
夏場になると、福岡ヤフードーム隣の「ホークスタウン」一階のゲームセンター前に、
ヘナタトゥーをしてくれるお店があらわれるようになって、もう何年にもなることをご存知かもしれません。

小さな椅子とテーブル、それにデザイン帳。
あとは確かな腕だけ持って、絵心のあるスタッフが座っているはず。
何と、1,000円からという嬉しいお値段で、素敵な模様を描いてくれます♪

2005年度は、上述の「
ホークスタウン」(5〜8月)のほか
「ダイヤモンドシティ・ルクル内、シティ情報ふくおかパワコン・ストリート」や、
お隣北九州市の「リバーウォーク北九州店」(いずれも6〜8月)にもお店が出ていました。

そんな人気店「ネフェル」代表の山田さんにお話を伺って参りました。

 

◎ 各価格帯で人気のデザインを教えていただきました。


1,000円のデザインで好評なのがこのお花。
  腕、手、どこに描いてもかわいいデザインです。

腕に描いたらこんな感じ。




← 人気の蝶々は1,500円でやってもらえます。


トライバルデザインの人気は不動!
腕にぴったりですね。2,000円


← こんな素敵な蝶も。
  こちらは2,500円


↑これ、何だと思いますか?
左上がペーストを塗ったところ、右上はペーストを剥がしたところ。
では、下の二つは?
答えは「はがしたあとに、アイシャドウを塗った」でした。
お店でヘナを施してもらった日は、黒いペーストの色で歩いちゃいましょう。
帰ってそれをはがした後は、ブラウン。
それから好きなアイシャドウをのせれば、さらにニュアンスが変わるというわけ。
今日はピンク、明日は白と、日替わりで楽しんだり、グラデーションをつけたり、
花の色だけでなく茎の部分にも色をつけたり。
このデザインは3,000円です。

このデザインもアイシャドウ使いに合います


3,500円のデザインで一番人気がこれ。
夏のファッションにアクセントがつきそう。

 

◎ 道具を教えていただきました。

山田さんのヘナ・ペーストは、
質のよいヘナパウダーに紅茶、ユーカリベースのオイル。
ペーストは、一日おいてから使っています。

四角く切ったセロハンを円すい型にくるくる巻いてテープでとめた中にペーストをつめ、
ゴムひもできつくしばって、先端に穴をあけています。
スタッフの手になじむ大きさに作るとのことで、山田さんのコーンは小さめ。



手前が、砂糖を入れたレモン水(砂糖少なめ)。液体が茶色いのは、お砂糖が茶色だから。

ところで、奥のロールは何ですか?

「外でやっていると、肩とか腕とか、服の内側に描くこともあるので、
これで、ペーストが服につかないよう保護しています。
これは、キッチンペーパーとラップを切って、両端を細い両面テープでとめたものです。
うちのスタッフがティッシュを巻いてラップでくるんでいたのがヒントになりました


半分かわいたペーストの上からトイレットペーパーとラップを巻いて眠る、という工夫は耳にしたことがありますが、外で描くときにも応用できるんですね。
それに、ペーパーのロールとラップの箱をドン!と取り出して巻くより、雰囲気が出そう!

 

◎ 描いていただきました!

肌の汚れを取り除くため、
ウェットティッシュで拭きます。


左手に持っているのはティッシュ。
コーンの先端をこまめにつまんで、コーンの詰まりを防ぎます。

映像はこちら(MPEG形式)


ユーカリオイルのさわやかな香りがします。
8時間ほどおいてからはがしました。
1日経過後。
(染まり方には個人差があります)

 

ヘナパウダーはこちら。
このパウダーをといて、
ペーストにします。
デザインブックです。
デザインの参考に。
オイルは何でもOK。
お持ちでないときは
こちらもどうぞ。




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