ステンシルシート
と
ヘナペースト
で出来ます。
ステンシルシートの台紙から、
使いたいデザインのシールをゆっくりはがします。
水分や油分をふき取った肌に、シールを貼りつけ、肌に密着させます。
なだらかでない部分には、なかなか、シール全体が密着しませんが、
穴の開いている部分だけは隙間が出来ないよう、気をつけてお貼り下さい。
以下のいずれかの方法で、ヘナペーストをご用意ください。
1. 「
ヘナタトゥーのやり方
」を見て
ヘナパウダー
からヘナペーストを作り、一晩おく
2.
手作りメヘンディペースト
を使う
ヘナペーストを自作する場合は、水分の多すぎるペーストにはしないように気をつけてください。
水分が多すぎると、シートがたわみやすくなるからです。
できれば、
オイル
を適量加えてペーストをなめらかにしてください。
ペーストがなめらかな方が、肌によく密着し、出来上がりが美しくなります。
シールの穴のあいた部分に、以下のいずれかの方法でヘナペーストをのせます。
1.スプーンにペーストをすくって、シールの上にのせる。
2.ペーストを
コーン
に入れ、シールの穴のあいた部分だけにのせる。
できれば2.のようにコーンを使うのをおすすめします。
シールがゆがむのを防ぐことができ、仕上がりが美しくなります。
コーンがない場合はビニール袋で代用可能です。
きれいな仕上がりにするコツは、乾くまでとにかく動かさないことです。
シートが肌から浮き上がっても、シールを押さえつけたり、ペーストを足したりはしないで下さい。
ペーストが乾いてからも、出来るだけ長くそのままにしておいてください。
通常のヘナタトゥーではレモン水に砂糖を溶かしたものを塗りますが、今回は必要ありません。
デザインを施した場所は、こすったり水にさらしたりしないようにしてください。
はがしたあと、肌にペーストが少し残ることがありますが、
これを水を使って落とすと、退色が早まってしまいますので、
乾ききって自然に剥がれ落ちるのをお待ちください。
1日〜2日程度経過したときに、もっとも濃い色に変化します。
ペーストが、シートと肌の間に流れ込んでしまったときや、
濃くつかなかったときは、
コーン
を使って、毎日、同じところに塗布してみてください。
何回も重ねていくうちに、失敗した部分は退色して見えなくなり、
新しく描いた部分がどんどん濃くなります。